20111231
いやー大晦日ですねー!
さようなら2011年、今年は楽しかったな。
今年は最初から、母が手術のため入院するという波乱の幕開けでしたが、
そのあともまー次々といろんな事が起こり、気付けばブログやツイッターを始めてたり、iphoneはついに最後まで買い損ね続け、クリスマスには風邪を引いてましゴホゴホ。
それにしても今年は、自分自身の、色々な物事に対する考え方が随分と変化したように思います。
そして変化はさらなる変化を呼び込み、来年はもっと変わっていくでしょう。
そういうわけで、来年もよろしくお願いします、よいお年を!!!






大晦日 | 15:54 | comments(0) | BOT
20111209
久しぶりにブログ書きます。
セシウム入り粉ミルクが販売されていたというニュースを観ました。
もっと大騒ぎになっていいと思うんですけど、そうでもない感じもします。
ほかにも酷すぎて意味がよく分からないようなニュースが多くて、なんかもう麻痺しちゃってるんでしょうか。
とにかくイメージとしては、社会が少しずつ壊れていってる、という感じです。
原発利権構造が、日本の戦後そのものだったという話も色々出てきてるみたいだし、原発が壊れて今の社会が壊れていくというのは、まあ筋が通った話なのかもしれません。
東電の、あのやたらに無責任な体質と、セシウム入り粉ミルクを販売できる感覚と、きっと同じことなのでしょう。
そしてこの感覚は、今の日本人の心に深く巣食っている感覚なのでしょう。





粉ミルク | 14:14 | comments(2) | BOT
20111031
27日のライブに来てくれたみなさん、ありがとうございました!!!
そして、多忙な中、出演してくれた桜井君、ありがとうございました!!!
ミヨちゃんのもの凄いドラムに煽られながらベースを弾くのは本当に楽しかったです。
50円玉の「炎の後半戦」もやりました。
マイクを握って叫ぶという行為は本当に興奮します。
ものすごーくいけないことを、思いっきりやらかしている気分になりますね!
KOUSHI UNITでは新曲をやりました。
「ストレッチマイハート」という曲で、かなり本格的なソウルナンバーです。
演奏はむーずかしかったんですけど、やりがいありますねー!
ソウルは大好きなので、次も本当に楽しみです。
バンドはますますいい感じになってきたと思います。
来年はレコーディングとか出来たらいいなと思います。
次のライブはまだ決まっていませんが、次もぜひ、観に来てください!!!!!







KOUSHI UNIT LIVE | 01:04 | comments(5) | BOT
20111016
こんばんは!
角田光代の小説『八日目の蝉』を読みました。
映画やテレビドラマにもなっているし、賞も取ってるし、今更な感じなんですけど、とにかく本を絶対読めと言われていたので読んでみました。
本を読んで泣いたりとかってそんなに無いんですけど・・・これは本当に泣きました。
テーマは、家族、親子、愛、女性、生きることについて。
人生を左右するような事件の当事者となった母と娘の物語なんですが、いくつものエピソードが次々と現れ、テーマが重ねられ、物語はどんどん厚みを増していきます。
それらのテーマが、後半、娘の心がいかに解放されていくか、という点に集約されていくんですが・・・いやーもう、読みながら手が震えました、凄くて。
角田光代作品て、読んでるとローリングストーンズを聴いてるみたいな気分になる、というイメージがあったんですけど、今回は違いました。
ジョンレノンみたいでした。





八日目の蝉 | 01:50 | comments(0) | BOT
20111008
こんばんは!
村上春樹、またノーベル賞逃しましたねー。
芥川賞も取らなかったし、どうなんでしょうね?
今日は、今年6月に、バルセロナでのカタルーニャ国際賞受賞の際のスピーチから、勝手に抜粋して書いてみたいと思います!


原子力発電を推進する人々の主張した「現実を見なさい」という現実とは、実は現実でもなんでもなく、ただの表面的な「便宜」に過ぎなかった。
それを彼らは「現実」という言葉に置き換え、論理をすり替えていたのです。
それは日本が長年にわたって誇ってきた「技術力」神話の崩壊であると同時に、そのような「すり替え」を許してきた、我々日本人の倫理と規範の敗北でもありました。
我々は電力会社を非難し、政府を非難します。
それは当然のことであり、必要なことです。
しかし同時に、我々は自らをも告発しなくてはなりません。
我々は被害者であると同時に、加害者でもあるのです。
そのことを厳しく見つめなおさなくてはなりません。
そうしないことには、またどこかで同じ失敗が繰り返されるでしょう。


壊れた道路や建物を再建するのは、それを専門とする人々の仕事になります。
しかし損なわれた倫理や規範の再生を試みるとき、それは我々全員の仕事になります。
我々は死者を悼み、災害に苦しむ人々を思いやり、彼らが受けた痛みや、負った傷を無駄にするまいという自然な気持ちから、その作業に取りかかります。
それは素朴で黙々とした、忍耐を必要とする手仕事になるはずです。
晴れた春の朝、ひとつの村の人々が揃って畑に出て、土地を耕し、種を蒔くように、みんなで力を合わせてその作業を進めなくてはなりません。
一人ひとりがそれぞれにできるかたちで、しかし心をひとつにして。


日本で、このカタルーニャで、あなた方や私たちが等しく「非現実的な夢想家」になることができたら、そのような国境や文化を超えて開かれた「精神のコミュニティー」を形作ることができたら、どんなに素敵だろうと思います。
それこそがこの近年、様々な深刻な災害や、悲惨きわまりないテロルを通過してきた我々の、再生への出発点になるのではないかと、僕は考えます。
我々は夢を見ることを恐れてはなりません。
そして我々の足取りを、「効率」や「便宜」という名前を持つ災厄の犬たちに追いつかせてはなりません。
我々は力強い足取りで前に進んでいく「非現実的な夢想家」でなくてはならないのです。
人はいつか死んで、消えていきます。
しかしhumanityは残ります。
それはいつまでも受け継がれていくものです。
我々はまず、その力を信じるものでなくてはなりません。






ノーベル賞 | 02:06 | comments(2) | BOT
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skin / uterus